RexxCalc

リソース (*.rc) ・・・ Dr.Dialogにもよく現われるブツだけど, ってゆーかもしかすると元々ソレを扱うツールなのかもだけど, この際なのでまとめてみたりして。

  • コンパイルして binaryのブツ(*.res)を作る方法 ・・・ rc -r rexxcalc.rc
  • あとは, ソレをリンクのときに(?) 追加指定するか, 作成した rexxcalc.exeにアレするだけ ・・・ rc rexxcalc.res rexxcalc.exe

watcom Cでは, リンクのときの指定方法が分からなかったので, 後者の「一度 exeを作成した後にマージする」方法にしてみる。

DLL

watcom Cでは, \watcom\SAMPLES\OS2\DLL\にサンプルがあって

  1. wcc386 -bd dllsamp.c ・・・ DLL側をコンパイル
  2. wlink @dllsamp.lnk ・・・ DLLを作成
  3. DLL利用側
    • libを用意してリンクする方法
      1. wlib dllsamp +dllsamp.dll ・・・ DLLを利用する側が使う libを作成
      2. wcl386 dlltest.c dllsamp.lib ・・・ リンク
    • importとか指定する方法
      1. dllimps.lnk ファイルを用意する。こんなふーに。
        import dll_entry_1_ dllsamp
        import dll_entry_2_ dllsamp
      2. wcl386 dlltest.c -"@dllimps.lnk" ・・・ リンク

で, gccでは (OS/2だけかもだけど) -Zdll で DLL, -Zmt で multi thread
gccの利点のひとつは, (watcom Cと違って) *.defを利用できるってことだね。