Ubuntu 8.10 (Intrepid Ibex)

インストールしてみたですよ, 8.10。
ハイバネートやサスペンドが効かないとか, 効いてもネットが復帰しないとか, そんな話を色々聞いてたし … それに, Flashサウンドが鳴らないトラブルもあるんだとか。
σ(^^) の場合は 8.04なマシンで, ハイバネートからの復帰時にサウンドが有効にならなかった訳で, まだいろんな問題抱えてんだろーなー, みたいな感じで馬車馬 … じゃなくて野次馬な気分で試してみた。

ついでと言ってはアレだけど, 一度 ISO書き込みに失敗している CD-RWで挑戦。

パーティション表示がなんだか立体的になってる気がする。操作もわかりやすいカモ。
ただ, 手動で指定する場合に 既に swapパーティションがある時, ソレが勝手に有効になってて, 無効にしたければ「swapパーティション選択」→「無効」て操作が必要だったり。
homeパーティションとかだと有効にするために「選択」→「有効」な手順が必要な訳で, swapパーティションが逆になってるのが直感的じゃなかったりなんかして。

つーことで, 立ち上がりもしない可能性があったカモな CD-RWを使ってのインストールは, ごく普通に完了。
Flashは, YouTubeを見ようとするとダウンロードのページへ, そこで Ubuntu 8.04の debを選択するとそこで自動的にインストール。で, サウンドに問題はなかった。
ハイバネートやサスペンドでは, 復帰後にネットもサウンドも有効だったし。
気になったのは, ハイバネートを指定しても電源が落ちなかったくらいだけど … ってコレは問題カモ。

後は, 「かな入力」に設定して, [英数]押しても CapsLockにならないようにして, 「端末」のベルを止めて …
そーいや, NVIDIAのドライバーは最初の立ち上げ時に専用ドライバー使うかどーか聞いてきて, あとは "compizconfig-settings-manager" インストールするだけの超簡単な手順だった。

トラブル期待してた訳でもないけど, 予想したより問題が少なくてあっけない感じカモ。

twitterへのアクセス

twitter APIがあったはずで URLも調べといたはずだけど, 忘れた。(T-T)
XML使って何かするはずだと思うけど, その場合のプログラミング言語としては, OS/2らしさを前面に出すのなら Rexxカモ。
個人的には慣れと簡易さで (JS +) E4X使うかな。Rhinoだと Javaのランタイムがあればどこでも動くので, ポータビリティーも高いし。

はてなの「はてなグループ::ついったー部」とか見つけた。

いまさらながら OS/2

なかなか OS/2が動かない。つか環境の構築が進まない。


OS/2環境は全くない訳じゃないけど, あまりその環境に手を加えたくない … てゆーのも, あっちこっちファイルを移動させてくうち何か動かなくなったりする可能性もあるから。
てな訳で, 新たな環境を構築しておいて, そこに少しずつ移行していこう。
Linux使う割合も高いから, VirtualBoxとか VMwareとかそんなのがよいかも。
幸い VirtualBoxではゲスト OS/2が可能そうだし …
仮想環境使うのなら, 実 CPUが dual-coreでも何でも構わないはず。


そこで選んだ AMDの CPUは, だけど, OS/2をゲストにできないっぽい。
Intelの VT-xなら大丈夫っぽいけど, AMDAMD-Vではダメ みたいな … どっちも似たようなもんだと思ってたけど。
(Intel VTは総称で, IA-64用 VT-i, Core2などの VT-x, I/O仮想化機能 VT-d とかあるらしい)
て訳で

  1. VirtualBoxが対応してくれるのをひたすら待つ
  2. Parallels Workstationを購入 ($49.99)
  3. やっぱネイティブ OS/2 (リムーバブル HDDみたいなの追加して)
  4. Intel CPU & M/B 追加購入(?)

理想は (1)だけどねぇ。

Mercurial

OS/2版の Mercurialが無いっぽいので, ソースを持ってきて調べ中。
ジツは Ubuntuでそれなりに使ってたけど, Pythonでできてたこと知らなかったりして。
(リポジトリー? を特別に用意しなくてよいので, /etc/ 以下のファイルをちょっと修正する時とか, 便利に使ってたのだった)


んで, Linux版の普通のソフトのよーに, ./configure; make; みたいな感じでビルドするのかと思えば, 何だか一風変わってるぽくて, よく掴めなかったり。

ウインドーズには, OS/2の emxみたいなものが複数種存在するのは分かった。

aa記法

aa記法って機能があるよーなので, 試しに最近見た 2ちゃんねるのソレを貼ってみる。
from 「AMDデュアルコアAthlon64 X2(AM2&939) その63」

      /  /  , '  ̄        \
     /   /  , '               ヽ.
     ,'   ,'  /   /       ヽヽ ヽ   .
.    !   !   ,'   ,'   // i l l i l  l i  i ハ
    |   !  !  ! i   ! l l l li l l  ! l  l i !
    |  ll  l! l il  il | l ! |i l l  ! l  l li |
    |  l|  li ! |!  i |!iL.l ! !|トl、li li |l  l ll |
.   |i  l l  |i-ヒl二/丁l_j |_l jノlj丁lトくl /リ,リ  
.    |i  r=l    ̄「 , r=テミ    ,rテ:ァ、`Y//_ソ
   |  lヽ. !    |〈 ヾ:ソ     ヾク / ,'/ l |   AMDなんて使ってて
    |  l  N    | :::::::      ::::::: 〃  l |   恥ずかしくないんですか
    ! l  l l    !         '    /〃 ,! | 
   j l _l. -1   l、     ー-‐   ,. <'/  /l l|
  l ,レ'´l l:::::l   | `  、 _,. - '7:::://  / l |
  レ'|:::::::l l::::::l  |         /:::://  /\l_ |  
  /i l:::::::l l::::::l  |        /:::://  /::/::::ヾ 
 ' ヽ l:::::::l l:::::::!  |     /:::://  //:::::::/´ヽ,
/   ヽヽ:::ヽヽ:::l  |    /:::://  //::::/    | 

放っとけ

カーネル・コンパイル

[id:Orca:20080328] で放置したままだった, 未使用の 1GB程の領域を認識させてみた。
ホントは bigmemパッケージとかあればインストールするだけで簡単なんだけど Ubuntuにはそれが見当たらない。
てな訳で環境を整えてカーネルコンパイル
資料はここ → Kernel/Compile - Community Help Wiki

sudo aptitude install linux-kernel-devel   # fakeroot build-essentialはインストールしてたので
sudo apt-get build-dep linux-image-$(uname -r)
apt-get source linux-image-$(uname -r)
sudo apt-get build-dep linux-ubuntu-modules-$(uname -r)
apt-get source linux-ubuntu-modules-$(uname -r)
cd linux-2.6.24

ここからは古い方式でやってみた (古いと言っても make bzImageとかの方法じゃなく, Debianっぽい方式)。

cp /boot/config-`uname -r` .config
# sudo aptitude install libncurses5-dev   # ← menuconfig使うけどコレはインストール済み
make menuconfig
# "Processor type and features"→"High Memory Support"を 1〜4GBから 64GBへ
# ついでに "Processor family"を "Opteron/Athlon64/Hammer/K8"へ
#   (Athlon X2だからコレかな? てことで。K6,K7,K8の項目はあるけど K9が無かったので)

make-kpkg clean
fakeroot make-kpkg --initrd --append-to-version=-be2400 kernel-image kernel-headers

コンパイル後に *.debができるので後はインストールするだけ。
grubのメニューにも登録された。
とりあえずは freeコマンドで 4GBを確認したけど, 結局このカーネルでの起動はあまり使ってなかったりして。